ジェネリック医薬品

ジェネリック医薬品(後発医薬品)は
これまで効き目や安全性が実証されてきたお薬(先発医薬品)と同等と認められた低価格なお薬です。

*薬代として3割以上、中には5割以上安くなる薬もあります。

*安全性も品質も変わりありません。

*さまざまな分野、症状に対応しています。


先発医薬品(新薬)とは
日本で最初に発売されたお薬で、先発医薬品と呼ばれています。
特許を出願してから20~25年間、開発メーカーが独占的に製造・販売することができます。


後発医薬品(ジェネリック医薬品)とは
新薬の特許期間が満了後、厚生労働省の承認を得て製造・販売されるお薬のこと。
新薬に比べて大幅に開発費が削減できるため、新薬と同じ成分・同じ効き目でありながら、お薬の価格を低く抑えることができます。
そのため患者さん個人の医療費負担を軽くするだけでなく、国全体の医療費削減にも大きく貢献することが期待されています。


詳細は、医師・薬剤師にお気軽にご相談ください。

薬を飲むときには?!

薬を飲む時にはお水か白湯を多めに飲んで下さい。 これにはきちんとした理由があります。 他のもので薬を飲むと、それに含まれる成分と薬との組み合わせによっては副作用を併発する恐れがあるからです。 たとえば、“お茶”の場合だと、その中に含まれる”タンニン”という成分が、薬との組み合わせでは副作用を併発する恐れが多分にあるからなんです。コーヒーや紅茶だと”カフェイン”、また、体に良さそうな果汁100%のオレンジジュースでも、豊富に含まれたビタミンCとが過剰反応することもあります。

薬は正しく飲みましょう!

服用時間が定められているものは、それを守って服用して下さい。 服用時間は、その効果が発揮できるよう計算されてでてきたものです。これを守らずに飲んでしまうと、効果が発揮できないどころか、その時間が狂ってしまい、胃炎や食道潰瘍などを引き起こす場合があります。